2010年7月26-29日に中国遼寧省丹東で東アジア海パートナーシップ理事会が開かれ、NOWPAPも招待されました。
理事会では、PEMSEAの進捗と成果を要約した報告書の検討に加え、PEMSEAの組織改革と持続可能性に関しても話し合われました。
NOWPAPはPEMSEAを重要な地域プロジェクトと考えており、パートナーとして今後もSDS-SEA(東アジア海域の持続可能な開発戦略)の実施に向けて積極的に加わり続ける意向であることを述べました。
NOWPAPの代表はGPA(世界行動計画)の代理として、PEMSEAとの継続的な協力についての前向きなメッセージも伝え、GPNM(栄養素管理についてのグローバルパートナーシップ)の冊子を配布しました。
また、UNEPの代表として東アジア地域のGEF-IW(地球環境ファシリティ‐国際水域)管理についての会議にも参加しています。