2012年2月21-23日に中国海南省三亜で開催された、海洋環境に関する国連の通常評価プロセスについての東アジア・東南アジアワークショップにNOWPAP代表が参加しました。このワークショップは、通常評価プロセスの社会経済面を含む海洋環境の状況に関する地球規模の報告と評価に貢献すべく、政策担当者の能力向上を目的として開催され、東アジア・東南アジア地域における海洋環境の評価に必要とされる技能、分析能力とその地域間格差を査定するために、中国、日本、韓国を含む7カ国とその他国際機関から58名が参加しました。NOWPAP代表は、近年実施されたNOWPAP海洋環境評価活動を含めたNOWPAPの活動に関してプレゼンテーションを行い、通常評価プロセスへの将来の関わり方についてもNOWPAPパートナーと話し合いをもちました。UNEPは共催として、このワークショップへの財政支援を行っています。