2016年4月7-8日、第14回特殊モニタリング・沿岸環境評価地域活動センター(CEARAC)の代表者会議が富山市で開かれ、CEARACの代表と専門家たちが、2016-2017年の2つの事業についての詳細な実施計画を決定しました。1つ目の事業は、NOWPAP地域で海藻分布評価の実現可能性調査に重点を置きます。2つ目の事業は、海洋生物多様性への3つの脅威(非固有種、生息地変化、富栄養化)の査定を目標とします。会議出席者は富栄養化の状態の長期的評価を再度行うことも同意し、地域のNOWPAPパートナー(PICES、IOC WESTPAC、NEASPEC)との連帯を強く奨励しました。