24 May 2021 Story

ラテンアメリカ・カリブ地域における持続可能な廃棄物管理のための大学コンソーシアム

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「ラテンアメリカ・カリブ地域における持続可能な廃棄物管理のための大学コンソーシアム」は廃棄物管理に関する地域ごとの課題やその対応を明確にすることを目的に、2016年に設立されました。国際環境技術センター(IETC)は設立にあたり、UNEPラテンアメリカ・カリブ地域事務所を支援しました。この大学コンソーシアムは、ラテンアメリカ・カリブ地域の8つの大学で構成されており、イベロアメリカ大学ネットワーク同盟(GUPES/ARIUSA)と連携しています。

このイニシアチブの主な目的は、持続可能な廃棄物管理のための学術プログラムを開発・推進し、廃棄物管理に関連する課題に対処するための総合的なアプローチを通じた教育と新しい専門家の育成を促進することです。

ラテンアメリカ・カリブ地域(LAC)大学コンソーシアムの2019-2020年の活動:

1) LACコンソーシアムワークプラン2020の策定

2) コンソーシアムが設計した学術プログラムの採用の促進とモニタリング

3) LACの大学が認定するコースとしての学術プログラムの開発

4) LAC地域の廃棄物管理に関する優先事項についての普及活動およびアウトリーチ活動 

5) コンソーシアムの運営・ネットワーク活動の強化

▽カリブ海における持続可能な固形廃棄物管理に関する短期講習ートリニダード・トバゴ(2020年3月)

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▽LACにおける持続可能な固体廃棄物管理に関する国際的なオンライン講習ーチリ、バルパライソ(2020年12月~2021年1月)

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2021-2022年には、チリ政府関係者を対象とした研修や、LACの廃棄物分野における温室効果ガス排出量の分析報告書の発表など、いくつかの活動が予定されています。 

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