イベント開催レポート:2025大阪・関西万博テーマウィーク・プレイベント×「いのち会議」アクションパネル 「私たちの地球と未来を守る - プラスチック汚染対策に向けたアクション」
日時:2024年9月29日(日)13:00-16:40
会場:大阪大学中之島センター 5階 いのち共感ひろば(大阪市北区中之島4丁目3-53)
主催:公益財団法人地球環境センター(GEC)、国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC)、いのち会議、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(学生のつどい)、大阪大学大学院工学研究科 宇山研究室、一般社団法人ガールスカウト大阪府連盟/公益社団法人ガールスカウト日本連盟
協力:大阪市 環境局
参加者:定員60名
言語:日本語・英語(逐次通訳付き)
持続可能な開発目標(SDGs)達成の目標年度まで残り6年となった今、プラスチックごみによる汚染問題への対策が急務です。これを背景に、2024年9月29日に大阪大学中之島センターで、プラスチック汚染の現状を学び、若い世代の行動を促すことを目的としたイベントが開催されました。
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プログラム概要
開会あいさつ
- 地球環境センター 理事長 下條 真司
- 大阪大学「いのち会議」大阪大学総長補佐 堂目 卓生
- 講義:「世界のプラスチック汚染問題」
UNEP IETC企画官 フェリペ・ダル - 紹介:「いのち会議及びいのち共感ひろばについて」
大阪大学 社会ソリューションイニシアティブ(SSI)教授 伊藤 武志
体験型ワークショップ
- 廃プラスチックでマイコースターをつくろう!
大阪大学大学院工学研究科 宇山 浩教授の指導のもと、参加者はグループに分かれコースターやアクセサリー作りに挑戦。創作活動と環境教育が融合した学びの場が提供されました。
16:30-16:40 閉会あいさつ
- ガールスカウト大阪府連盟 顧問 松村 祥
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イベントでは、講義を通じてプラスチックごみ問題の深刻さを学び、参加者が解決に向けた第一歩を踏み出しました。また、ワークショップでは、若者がリサイクルと創造を楽しみながら持続可能な行動の重要性を実感。さらに、多世代が協力して実践的な解決策を考える貴重な場となりました。
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