25 Jul 2015 Story Oceans & seas

NOWPAPが海洋ごみについての会議に参加

“レース・フォー・ウォーター・オデッセイ(Race for Water Odyssey)”調査船が東京に寄港したのを記念して、2015年7月24日に駐日スイス大使館で開催された会議で、UNEPの代表としてNOWPAPのコーディネーターはプレゼンテーションを行いました。NOWPAPコーディネーターは、2003年から始まったUNEP主導の海洋ごみに関する取り組み(地域・世界的の海洋ごみ評価)や、2011年ホノルルで開催の第5回海洋ごみ会議(ホノルル戦略、ホノルル公約の採択)、そして2012年国連持続可能な開発会議(リオ+20)で設立された、海洋ごみに関するグローバル・パートナーシップ(GPML)と海洋ごみネットワークを紹介しました。また、プラスチックごみに関する国連環境総会(UNEA)決議やその後の研究、すでに作成され2015-2016年に入手予定のUNEPの出版物も紹介しました。NOWPAPの海洋ごみに関する地域行動計画(RAP MALI)についても、いくつかの事例を交えながら発表されました。NOWPAP発行の最新の海洋ごみ関連の出版物が配布されました。