2019年3月19日、「グローバル・リサイクル・デー(Global Recycling Day )」を記念して、IETCでは職場で使えなくなったもの(廃棄物)を再利用して、ものづくりに取組む「アップサイクリング(Upcycling)」に挑戦しました。職員は各々考案し、電源コード等を使ってロゴを作成したり、フロッピーディスクを使ってペン立てを作ったり、段ボール箱と紙袋等でリサイクル分別用の箱をデザインしたりしました。アップサイクリングで作られた作品は、オフィス内に飾ったり、職員が利用したりと活用しています。
IETCは、2019年3月8日の国際女性デーを記念し、廃棄物にかかわる仕事に女性たちの生の声(Voices of Women)を集めた展示をオフィスで行いました。これらは、本年に出版予定の、Gender and Waste Nexus: Experiences from Bhutan, Mongolia and Nepal(仮題)という、ジェンダーと廃棄物の関係を調査・分析したレポートにおいても紹介される予定です。