パートナー

公益財団法人 地球環境センター

公益財団法人 地球環境センター(GEC) は、日本国内に蓄積された豊富な環境保全に関する知識、経験、技術などを活用し、国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP IETC)の実施する活動に対する支援や、地球環境の保全を目的とした国際協力の推進等の活動を通して、開発途上国をはじめ、地球環境の保全に貢献することを目的として1992年に設立されました。 近年GECは、UNEP IETCの化学物質及び廃棄物に関するプログラムや “UNEPサステナビリティアクションへ”への支援、地球温暖化対策の制度である二国間クレジット制度(JCM)を活用した開発途上国への低炭素技術の導入促進、優れた環境・省エネ技術を保有する日本企業の海外展開支援、国際研修等の事業を実施しています。

IGES-UNEP 環境技術連携センター

IGES-UNEP 環境技術連携センター(IGES Centre Collaborating with UNEP on Environmental Technologies: CCET) はアジア・太平洋地域の国々に対し、中央政府・地方自治体による環境負荷が少ない適切な廃棄物管理体系の構築に協力し、資源効率的で持続可能な社会への転換を後押しすることを目的に2014年に設立されました。CCETは主要なステークホルダーとの連携の下、3R (リデュース(Reduce) リユース(Reuse) リサイクル(Recycle))などに基づく効率的な廃棄物管理・資源管理に向けた支援を実施しています。相手国政府の政策策定の支援、政策の実施に向けた組織体制・地検の強化、またネットワーク形成やアウトリーチ活動を行っています。

公益財団法人 地球環境戦略研究機関

公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) は、「地球環境戦略研究機関設立憲章」の趣旨を踏まえ、新たな地球文明のパラダイムの構築を目指して、持続可能な開発のための革新的な政策手法の開発及び環境対策の戦略づくりのための政策的・実践的研究(戦略研究)を行い、その成果を様々な主体の政策決定に具現化し、地球規模、特にアジア太平洋地域の持続可能な開発の実現を図ることを目的とし、1998年3月に日本政府のイニシアティブと神奈川県の支援により設立されました。当初は財団法人として設立されましたが、2012年4月に公益財団法人に移行しました。IGESは、地球規模課題の解決に向けて、国際機関、各国政府、地方自治体、研究機関、企業、NGO、市民の皆様と連携し、各種の戦略研究を実施するとともに、関係者への情報提供、国際会議の開催、研修の実施等の様々な事業を行っています。

アジア財団

アジア財団は、ダイナミックに発展を続けるアジア地域の人々の生活改善に寄与することを目的とした非営利の国際開発組織です。 私たちのプログラムは、60年にわたって蓄積した経験とノウハウをもとに21世紀のアジアに影響を及ぼす重要課題に取り組んでいます。 加えて、アジアに関する書籍や専門家の交流プログラムは、平和で公正な発展を続ける地域としてのアジアの継続的な発展に貢献しています。

バーゼル条約アジア太平洋地域センター(BCRC中国)

バーゼル条約アジア太平洋地域センター(BCRC中国)は、有害廃棄物の越境移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約第3回締約国会議の決定に基づき、1997年に設立されました。BCRC中国は、世界に14の地域・調整センター(BCRC)があるうちの1つです。20年の発展を経て、BCRC中国は、化学物質や廃棄物の管理政策や技術の研究、能力開発、情報交換などの分野で徐々に優位性を形成してきました。全職員のたゆまぬ努力により、BCRC中国の国際的な影響力は拡大し続けています。

株式会社 ファーストリテイリング

ファーストリテイリングは、ユニクロ、ジーユー、セオリーなど複数のブランドを世界中で展開する企業です。素材調達から企画、生産、販売までの一貫したプロセスにより、高品質な服をリーズナブルな価格で販売しています。あらゆる先端技術を駆使することで、ファーストリテイリングと世界中の生産工場、倉庫、店舗がシームレスに連動するサプライチェーンの構築をめざしています。この有明プロジェクトによる変革は、環境負荷を最小限にし、人権に配慮した生産環境を整えるなど、サステナブル(持続可能)な社会の実現に向けた取り組みにもつながります。ファーストリテイリングは服のビジネスを通じて、世界中の人々の生活をより豊かなものに変え、社会の持続的な発展に貢献していきます。

株式会社セブン&アイ・ホールディングス

セブン&アイグループはコンビニエンスストア、スーパーストア 百貨店、専門店、金融サービスなど多彩な業態を通じてお客様の暮らしに寄り添い、生活や社会の変化をいち早く察知して、新たな価値をお届けし続けています。「社会課題解決と企業価値向上」の視点から、SDGs(持続可能な開発目標)を全世界の人々と共有し、お客様、お取引先、地域社会の皆様と連携して、持続可能な社会に寄与する新たな価値創造に取り組んでいます。 2019年にはその一環として環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』を策定し、4つのテーマを定めて2030年および2050年の具体的な目標を提示しました。

環境と開発のためのリーダーシップ・ネパール(LEADネパール)

2004 年、多様な経歴と仕事の経験を持つ人々の小さなグループが集まり、私たちが暮らす人々と地球のために機能する生態系サービスの提供を強化し、持続可能な経済を発展させることができるという信念で一致団結しました。この信念と推進力をもって、非営利団体「環境と開発のためのリーダーシップ・ネパール(LEADネパール) 」が2004年にネパール政府に登録されました。

岡西 佑奈

6歳から書を始め、栃木春光に師事。高校在学中に師範の免許を取得。水墨画は関澤玉誠に師事。 書家として文字に命を吹き込み、独自のリズム感や心象を表現し、 国内外で多数受賞。自然界の「曲線美」を書技によって追求し、「自も他もなく、全ては一つであり調和している」という、自然と人間、万物の調和が世界平和の一助を担うという信条を持ち、創作活動を行う。近年では、書のみならず、墨象や絵画を手掛け、青い地球への想いを昇華させた「青曲」(軽井沢ニューアートミュージアム)など国内外で個展を展開。フランスのユネスコ大使公邸にも招聘、また国連ウィメン日本協会のアーティストとして活動しUN WOMENのイベントに参加。2020年5月にはニューヨークリンカーンセンターに招聘され、ライブパフォーマンスと展示を行うなど、多方面で国際的な活動をみせる。